日本保育保健学会

10月7日(土)8日(日)高知市かるぽーとで開催された「第23回日本保育保健学会」に、高知ユニットセンターも参加してきました。

高知ユニットセンターでは、エコチル調査に関心を持ってもらうため、
小児科領域の学会や公衆衛生学会などで調査の進捗や分かってきたことなどを報告しています。

今回の日本保育保健学会の主題は『「生きてゆく力」を育む保育保健をめざして』
発達の気になる子への対応、食物アレルギーの問題、感染症予防、病児・病後児保育の現状、子育ての保育、保育所の安全管理、テレビやスマホタブレット等のメディア機器の早期接触の影響など盛りだくさんの内容で講演やシンポジウム、ポスターセッションなどが行われました。



写真は、高知ユニットセンターのポスターセッションの様子です。

エコチル調査の進捗や高知ユニットセンターの取組み、分かってきたことなどをご報告しました。

セッションを聞いてくれた方からは、全国で約10万組が参加している大きな調査であることに驚かれたり、
「調査によってこれから分かってくることを知りたい」とのお言葉をいただきました。

世界も注目する非常に大規模な調査、参加してくださっている皆様のおかげで調査が進んでいます。

未来の子どもの健康のために、安心して子育てができる環境の実現に向けて
今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。